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世間知らずの戯言

大きな組織の上に立つ人の行動ひとつで政局なり業界の動きなりが大きく変わるのは、周知の事実。

例えば選挙とかだと、そのトップが支持する候補を組織全体で表立って(もしくは暗黙の了解を持って)その構成員が一斉に支持に回る。そう言った組織がいくつか存在して、その組織の大小や数で候補の優位性は大きく動くのは多数決を採用してる以上当たり前の事で。

そうなると、小規模の組織や個人単位、浮遊層の影響力って実際にはどれくらいあるのかよく分からない。ただ、支持不支持のに至った理由などと言った情報が最終的に「候補者名」に集約される選挙だと、それらの情報はノイズにすらならないんじゃないかと思ったり。(それぞれの候補の獲得票数が似通ってくるとそれはノイズになるのかも。)

ただ、最近は実際の勢力図には影響を及ぼさないものの、ネット掲示板の書き込みとかでノイズがよく見えるようになってるのではないかと思ったり(それが特定の組織によって工作されてて、特定の方向にバイアスがかかってるとかは抜きとして)。

こう言ったノイズが見えやすくなってきて、それなりに何かに影響を与える…とかって事にはならないかな…。やはり見えた所で特に何も影響無しかも。


や、何でこんな事考えてるって、とある(もちろん社会的地位のある)方が「あれがこうなったのは私達がこうやったからだ」と言う話をしていて、それが凄く盛り上がっていたから。

それを「やっぱり凄い人は影響力が違うなー」と感心して聞く前向きな姿勢ではなく、「やっぱり小さな単位だと長いものに巻かれるしかないのかー」と無力感を感じる後ろ向きな姿勢で解釈してしまったから。

まあ、要するに不平を言うなら偉くなれって事なんでしょうかね。


ちなみに。その方は持ち前の行動力と意思(信念と言ってもいい)、人付き合いの良さと努力で現在の地位がある訳で、平穏主義で特に何もしてない自分なんかが不平を言える立場じゃ全然無いのですが。