インターネット環境の更新

※ 4月の工作も間に合いませんでした…

 

ここ最近、ブラウジングやファイルのダウンロードにもたつく事が多くなってきたのでインターネット環境の更新を行いました。変更点は下記の4点です。

  1. ISPの変更 (Synapse → IIJ)
  2. IPoEによるIPv6接続
  3. DS-LiteによるIPv4接続
  4. Aterm WR9500N → Yamaha RTX1200 + TP-Link C3150 (APモード)

これまでの環境

今までの環境は概ね以下のような感じです。ひかり電話は契約していないためONU無線LANルーターを直結してルーターでPPPoEを行っています。

 

[フレッツ光ネクスト]-[ONU]-[ルーター WR9500N]-[各クライアント(ハブ含む)]

 

接続しているクライアントは有線無線のPCやスマートフォンNAS、プリンターからRaspberryPiを含むIoTデバイス3Dプリンターなど含めると恐らく30台に手が届きます。普段から外に向けて比較的ヘビーな通信を行っているのはメインのデスクトップとノートPCぐらいです。プロバイダーは鹿児島県民おなじみのSynapseさん。

 

www.synapse.jp

 

ネットで困ったことがあれば鹿児島中央駅目の前、シナプスステーションの優しいお兄さん、お姉さんスタッフが親切丁寧に対応してくれるはずですます。

 

今まで散々お世話になっておいてなんですがIPv6接続への対応は未定とのことで泣く泣く別のプロバイダへ移行します。BIGLOBE@Niftyなど安価もしくは無償でIPv6接続が可能なISPもありますが、今回はIIJへ移行することに決めました。てくログなど技術的な面が見えやすかったのが決め手です。

 

techlog.iij.ad.jp

 

とりあえずルーターを更新してみる

まずは我が家のトラフィック全てをさばくルーターを更新します。ルーターNEC製のWR9500N。2011年10月下旬頃発売の高級機でした。今となっては11acにも対応していない旧型機ですが…。

 

121ware.com

 

更新前はspeedtest.net計測で平日昼間が80Mbps程度。平日夜間・休日が8~30Mbps程度でしょうか。本当に混んでいる時はYoutubeのキャッシング中にも待たされている感がありました。なお、空いてそうな時間帯にPCをONUに直結してPPPoEで接続すると200Mbps以上を叩き出すのでルーターボトルネックの一つになっていることがわかります。そもそものスループットが低いのか、無線LAN等々の管理も行っているので処理能力的にイッパイイッパイなのかは判断できていません…。

 

今回新しく導入するルーターヤマハRTX1200です。新品なんて買えるわけがない(値段的にも、生産時期的にも)ので1.5万円ぐらいの中古を探してきました。簡単に手に入って安価という意味ではRTX3000あたりも出回っているようです。大きさと冷却音が凄そうですが。 RTX1200でのPPPoEの設定は初回ウィザードで設定できます。アカウントを入力してサクッと設定。この状態で再測定してみると直結と同じく200Mbps以上を叩き出しました。前回測定時と条件が厳密にあっていませんがルーターの能力にある程度のボトルネックがあったようです。

 

またこの時点で無線LAN関係をTP-Link C3150へ入れ替えています。当たり前ですが問題なく11acで接続されたことを確認できました。リンク速度は800Mbps前後で、クライアントの最高速度に近い値で接続できています。ルーティングはRTX1200に任せているのでAPモードでの使用です。

 

www.tp-link.jp

 

プロバイダの変更

次に今回の本命。プロバイダをSynapseからIIJへ変更し、IPv6+DS-Lite接続へ移行します。なお今回光コラボのIIJmioひかりは使わずフレッツ光ネクストを維持したままFiberAccess/NF契約で進めています。

 

設定の方法についてはコマンドリストを載せることもできますが、ネットにある先人の知恵をお借りしているだけですのでここでは割愛します。IPoEを使う前にNTTへv6オプションの申し込みをするのを忘れないようにしましょう。フレッツ専用サイトから行うと費用もかかりません。

 

そんなこんなで設定が終わり、再度速度測定してみます。IPv6の速度はIIJmio測定サイトIPv4はspeednet.netで行っています。結果、IPv6では250Mbps前後、IPv4では300~400Mbps程度まで出るようになりました。もう一つ変わった点は、Pingが30msec程度から半分の16msec程度まで短くなりました。

 

特にIPv6で思ったより速度が出ていないのは測定サイトの帯域や処理能力、速度の計算方法にもよるらしく実際は全く問題にならない速度がでていると思います。特にIPv6に対応しているYouTubeなどに接続すると体感できるかもしれません。余談ですがspeedtest.netは接続先などでも結果が大きく変わるので気をつけましょう。

 

これで今回の目的は概ね達成できました。複数の端末が一斉に通信始めた時など速度の低減が解消されそうです。今後ですが、下記を重点に環境整備していければと思っています。特にRTX1200の設定、ネットワークの勉強が主になりそうです。

 

  1. VPNの整備。特にDS-Liteでは実現できないらしいのでPPPoEをもう1セッション張ってルーティングしたい
  2. IPアドレス管理の徹底 (NASなど固定IPの整理など)